ヴィンテージ・インディアンジュエリーとは。【歴史とモチーフの意味】

誕生の歴史

一般的なインディアンのシルバーアクセサリーなどは、16世紀にスペインなど侵略を受けて道具や鋳造方法が広まったメキシコなど中南米の銀細工つくりが伝わって18世紀以降に発展したものです。

1870年代 アリゾナ州やニューメキシコ州にあったトレーディング・ポスト(交易所)で、スペイン人やメキシコ人との日用品や家畜・銀細工などの取引の中でジュエリー作りの技術を身に付けて、すぐに独自のスピリットを生かした独特のデザインを生み出していきます。

旭川 ヴィンテージ古着 LittleTree インディアンジュエリー

発展の歴史

はじめにナバホ族の職人が銀のリングにターコイズはめ、デザイン性を向上させ、専売特許としていたと言われています。
その後、ナバホ族からズニ族へシルバーアクセサリーの作り方が伝わっていくのです。

旭川 ヴィンテージ古着 LittleTree ナバホ族 インディアンジュエリー

ジュエリーを制作する主な部族

Navajo(ナバホ)族・Zuni(ズニ)族・Hopi(ホピ)族・Santo Domingo(サント・ドミンゴ)族

1900年代に入ってからは、全米でレストランチェーンを展開していた、Fred Harvey(フレッド・ハービー)社がお土産品としてウケやすい、シンプルなデザインをするようにナバホ族に要望して、

  • “SUN” (太陽のモチーフ)
  • “ARROW” (矢のモチーフ)
  • “THUNDERBIRD” (サンダーバード・鳥のモチーフ)

などのメジャーになったデザインがより多く使われるようになりました。

旭川 ヴィンテージ古着 LittleTree インディアンジュエリー Fred Harvey(フレッド・ハービー)
【SOLDOUT】40’s ナバホ族 VINTAGE サンダーバード シルバーバングル インディアンジュエリー

この1900~1940年代のインディアンジュエリーは『フレッド・ハービー』スタイルと呼ばれてコレクターの間でも高値で取引されています。

デザインと意味

ターコイズ
『地球をとりまく美しい空』を表す神の石として、信仰の対象にもなっているトルコ石
”SUN”(太陽のモチーフ)
創造主
”ARROW”(矢のモチーフ)
友情
”THUNDERBIRD”(サンダーバード・鳥のモチーフ) 
限界の無い幸福の保持者
”BEAR”(熊のモチーフ)
力と勇気
”EAGLE”(ワシのモチーフ)
神に一番近い存在・願いを叶える
”FETHER”(羽のモチーフ)
神と交信するアイテム

いかがでしたか?今日は、インディアンジュエリーの歴史とデザインなどについて解説してみました。ファッションアイテムとしてただ身に付けるだけではなく、彼らのスピリット、歴史を知って物に宿る魂という価値感がある、本当にいいものを皆さんにお届けできれば幸いです!

古着屋シェア、リトルトリーでは、直接アメリカで買い付けてきた、本物のヴィンテージインディアンジュエリーを多数取り扱っています。

人気のデザイン、希少性の高いものはすぐに売り切れとなってしましますが、1940年以降製作されていない卍のデザインや100年ほど前の貴重なものも入荷していますので、ヴィンテージインディアンジュエリーファンは、これからもブログ、通販サイトにご注目ください!


The following two tabs change content below.
エレメント 今井
リトルトリーさんのWEBサイト制作と管理のサポートをしている、(株)エレメントの今井です。 古着、ヴィンテージクロージングは高校生の頃から大好きで、修学旅行は、当時流行していたBoonなどの雑誌を参考に、フェイクαやゴリーズといった東京の名店を回っていました。 今でもその当時の服を大切に所有。旭川市のような田舎の街で、信じられないようなヴィンテージクロージングを仕入れているシェアさんに入り浸っている。 ●所属 : 株式会社エレメント   URL : http://elmt.jp/ Facebookpage(https://www.facebook.com/element.asahikawa